診療科目
婦人科
女性特有のからだリズムの微妙な狂いは生活バランスそのものを崩してしまいます。
ハッピーライフのために御気軽に当クリニックをお訪ねください。
婦人科 診療一覧
- 婦人科 一般外来
- 子宮がん検診
- 月経不順・月経痛
- 子宮筋腫
- 卵巣腫瘍
- 性感染症
- 不妊相談
- 月経移動
- ブライダルチェック
- 骨粗鬆症
- その他
婦人科手術
当院では婦人科疾患の手術を実施しています。
2017年より当院では子宮筋腫や卵巣嚢腫での開腹手術の際に患者さまの術後負担軽減を考えほぼ全例の手術で腹部の切開を横切開に切り替えました。この方法は術後の傷跡が縦切開よりも目立ちません。
フクイ産婦人科では安全を確保しつつ低侵襲な手術を目指します。また腹腔鏡手術も実施しています。詳細は担当医師にご相談ください。
- 円錐切除術
- 腹式子宮単純全摘術
- 両側卵管卵巣摘出術
- 左/右卵管卵巣器切除術
- 子宮頚部円錐切除術
- 膀胱脱・子宮脱修復術
- 腹腔鏡手術
子宮頸がん・子宮体がん検診
なんで検査した方がいいの?
20代~30代の女性に最も多い癌が子宮頸がんです。子宮頸がんの原因となるヒトパピロマウィルスは性行為で感染するため、性交経験のある方はヒトパピロマウィルス感染の可能性があります。子宮頸がんは将来の生活(妊娠や出産)に大きな影響を及ぼす病気ですが、定期的な検診でがんになる前に発見できる病気でもあります。
HPV予防接種追記
当院ではヒトパピローマウイルスの検査も実施しています
検査を受ける頻度は?
2年に1度は検診を受けることが理想です。クリニックでは佐波伊勢崎地区の子宮頸がん検診を受けることができます。佐波伊勢崎地区では1年に1度、子宮頸がん検診をうながす手紙が送られていて、安価(または無料)で検診を受けられる機会なので上手に利用して検査を受けてみましょう。
子宮頸がん検査と子宮体がん検査の違いは?
子宮頸がんは子宮頸部、子宮体がんは子宮体部に発生します。子宮頸がんはウィルス感染が要因なのに対し、子宮体がんはエストロゲン依存性のがんで50代~60代の閉経後の女性に多く発症します。また、肥満・糖尿病・高脂血症などの人も、気をつける必要があるといわれています。
検査を受けた日はお風呂に入っても平気?
検査後、出血がなければ入浴できます。出血のみられる方はシャワー浴ですませましょう。
検査後、再検査をすすめられたら?
子宮頸がんが疑わしいと判断されたときは、医師の指示を守って正しく受診しましょう。子宮頸がんがごく早期に発見されれば、簡単な手術で子宮の温存も可能なので、将来の妊娠や出産も望めます。
検査を受けるときの注意
- 生理が終わってから1~2週間後くらいがおすすめですが生理中でも検査可能です
- 前の日は性行為はやめましょう
- 問診のときに前回の生理の開始日を必ず聞かれるので、事前に確認しておきましょう
- 検査は内診台にあがるので、ズボンよりフレアースカートのほうが便利です
- 診察前に排尿を済ませておきましょう